平成元年生まれの頭の中

人材系の営業会社の中間管理職(2児のパパ)が今気になるアレコレをつらつらと綴る場所

変化に気付く大切さ

私は会社では6人の営業メンバーを預かる管理職ですが

家では2人の息子を育てるパパでもあります。

上は2歳半、下は1ヶ月という小さな子どもです。

 

特に下の子についてなのですが

当然、まだ生まれて1ヶ月ということもあり

自分の感情を表に出す手段としては

泣くという行為1つしか持ち合わせていません。

 

暑かったり

寒かったり

眠たかったり

オムツを替えて欲しかったり

おっぱいが飲みたかったり

 

色んな感情があるんでしょうが

その表現方法は泣くという行為に集約されます。

 

そうなるとこちらの対処として

息子が泣いたら、上記のどれかが原因なのかな?と思い

1つ1つ手探りでこなしていけば、いずれ合致したものに巡り会えます。

 

オムツを替えてあげたら泣き止んだのならば

おしっこをしたオムツが不快で替えて欲しかったんだなぁと気付くし

 

妻にバトンタッチし、おっぱいを飲ませて泣き止んだのならば

お腹が空いてたんだなぁと気付くし

 

そんなに多くのパターンがあるわけでもないので

割と簡単に、泣いている状態から落ち着かせることができます。

だいたい半年から1年くらいまでは、そんな感じなのでしょう。

(ただ、この頻度がとてつもなく早く、スパンが短いし

 親がその頻度をコントロールできるわけでもないので

 子育ては本当に大変だと、妻には頭が上がらないです。。。)

 

 

一方、2歳半の長男はここ最近

感情の色んな表現方法を駆使するようになってきて

泣いたり、笑ったり

怒ったり、喜んだり

驚いたり、まじまじと眺めたり

お喋りもできるようになってきて、会話もできるようになって

それに対処するこちらの手段も幅広になっていき

すぐに合致したものに巡り会えなくなってきたように感じます。

人の感情の複雑さ、広さや深さをひしひしと感じる日々です。

 

 

大人になると、それはもっと複雑ですし

会社の中の出来事だけではなく

家族の中の出来事や、友人、恋人、先輩後輩など

人の感情を左右する出来事は数え切れないほどになります。

 

その全てを把握することは99.9%不可能ですし

そこまで把握することが必ずしも必要とは思いませんが

何か、普段との違いを察知することは非常に大切ですし

そのために、普段から注意深くメンバーに目を向けることが大切だなと感じます。

 

仕事の話だけに終始すると、変化を拾う範囲の1つだけに収まってしまいますが

私は出来るだけ、仕事以外の話も積極的にメンバーと会話するようにしています。

 

それも、ただ聞くだけではなかなか開示してもらえないので

まずは自分から開示をすることを心掛けています。

人に求めるのならば、まずは自分から与えよ。ですね。

明日はどんな話をメンバーたちにしようか、考えるのが今から楽しみです。

逆の立場になることで見えてくるもの

私は求人系の営業会社でマネージャー職として勤めているのですが

普段は営業をする側で、メンバーと同行をして

クライアントに商談に伺って、お話をさせていただいています。

今日はその逆の機会をいただく場がありました。

 

というのも、先日

とある無料オンラインセミナーに参加させていただいて

後日、そのセミナーを主催する会社の方からコンタクトをいただき

「弊社サービスの紹介をさせてもらいたい」というお話をいただきました。

とても学びの多いセミナーで、個人的な満足度も高かったので

自分がその会社の力になれるかはわからないけど

せっかくのご縁ということで、断るのも忍びないなと思い

アポイントを快諾させていただきました。

 

ちなみに普段、月に何度か、保険会社や不動産投資会社の営業マンの方から

どこから自分の連絡先を入手したかわからないですが

営業電話を受けることが度々あります。

ただ、そのほとんどは面白みに欠けていて、時間をあげてもいいと思えないし

どうせ売り込んでくるだけだろうと、9割はお断りさせてもらっています。

たま〜に1割ほど、熱心に何度も電話を掛けてくる方もいらっしゃるので

自分も営業マンですから、そういう熱意に折れて

アポを承諾することもあったりするのですが、稀にいるかどうか程度です。

 

 

そんなこんなで、営業を受けることは普段あまりないのですが

オンラインで1時間ほどの営業を受けさせていただきました。

結論、またまた非常に学びの多い時間となり

すっかりこの会社のファンになってしまった自分がいました。

 

特に素晴らしいなと思ったのが2点ほどあります。

1つ目は、”事前準備の徹底がなされていたこと”です。

私の勤める会社のことを事前にHP等から情報収拾を徹底されていて

いちいちこちらから情報を開示しなくても

話がスムーズに展開されていきました。

調べればわかることをいちいち聞かれるとストレスを感じますが

今日お話ししてくださった方はそれが一切なく、快適な1時間でした。

 

2つ目は、”あなたのために感の演出”です。

他社さんの事例も交えてサービスを紹介してくださったのですが

「あなただったら◯◯のような使い方ができそうですね」

「あなただったら□□と△△を組み合わせた方が良さそうですね」

というように、私の頭の中で具体的なイメージがしやすいように

咀嚼して改めて説明をしてくださいました。

単なるサービス紹介ではなく、寄り添ってくださる姿勢がとても魅力的でした。

 

 

普段は営業をする側で、どうやったら上手く伝えられるかを考えて

練習も繰り返して実践するというのが基本の流れですが

逆の立場で、お客さま側の目線で営業を受けることによって

見えてくるものがたくさんあるなというのを、改めて感じた1日になりました。

自分の部署のメンバーたちにも、同様の体験機会をたくさん作り

営業が上手になってもらえるように頑張っていきたいです。

営業としての1日の終わり方を考える

私は求人系の営業会社で管理職をしているのですが

営業メンバーを6人任せてもらっています。

普段、日中はクライアント先へ訪問に行っているメンバーが多く

オフィスに自分含め7人が集まることは少ないのですが

今日、たまたま夕方くらいに全員が集まっている状態でした。

 

営業会社ですから、日々の目標やマイルストーンがあるのですが

どうやら夕方のその時点で、今日の目標ラインには届きそうもない進捗。

このままなんとな〜く1日が終わってしまってはマズイなというところで

とはいえ「頑張ろう!」の一声だけでは動いてくれるわけもなく…

パッと始められそうなとことで

「2時間集中型の3vs3のチーム対抗戦をやろう!」

という案を出してみたところ、二つ返事で躍起になるメンバーたち。

ルールをササっと決めて、すぐに実行の流れとなりました。

 

結果、普段の2時間ではなかなか得られない数の成果を獲得でき

対抗戦ということで、メンバーの士気も高まりが見えたように思います。

オフィスグリコのご褒美でちょっと出費を挟みましたが

その結果みんなの士気が上がり、商売にも繋がってくれれば安いものです。

先行投資は惜しまず突っ込む派です。

 

ドンヨリした雰囲気の中で

今日の目標にも全く届かず、いい成果も得られず明日を迎えてしまうと

翌日にも尾を引いてしまうこともあるかと思いますが

多少なりとも、上り調子で明日を迎える流れが作れたので、明日に期待しつつ。

 

とはいえ、こんな突貫工事をせずとも

メンバーたちが自走して、成果にこだわってもらえるように

自分自身がマネジメントを出来るようにならねば…と

反省も入り混じった1日となりました。

ふるさと納税を2年間やってみて

ふるさと納税をやろうやろうと毎年のように言っていて

実際に始めたのは去年から、、、

という、少々勿体ないことをしていたのですが

今年分もそろそろ終わりを迎えるところで

この2年間、自分がやってみた上で

1番お得な活用の仕方を考えてみました。

 

1年目は返礼品の選定基準もよくわからず

普段なかなか手が届かない、高級な

かなり金額もお高いお肉を選びました。

その結果、めちゃくちゃ美味しいお肉は食べられたのですが

その分、金額もそこそこ高かったため

寄付上限額近くまですぐに到達してしまったので

年間で1〜2自治体の返礼品しか受け取ることができませんでした。

 

2年目はその反省を活かして

ちょっと贅沢な、普段買いはしない程度のものを選んで

ワンストップ制度ギリギリの5自治体までで収まる範囲で

返礼品を受け取ることにしました。

結果的に、お肉以外にも海鮮やお鍋などにも手が出せ

全国各地のご当地品で楽しむことができました。

この方向性が我が家には合っているのではないかなと思います。

 

来年は、ちょっと手間かもしれませんが

5自治体以上の色んな返礼品を楽しむことにチャレンジしてみたいと思います。

確定申告が面倒くさいようですが、身を以て知るためという理由も込みで。

 

ちなみに我が家は楽天ふるさと納税です。

楽天ポイントもしっかりもらえるのは有り難いですね。

https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/

 

そんな中でも我が家でかなり好評だったのは

宮崎県都城市さんの返礼品です。

黒毛和牛の切り落としと牛すじセットは最高でしたね。

来年もお世話になろうと思います。

物事の背景を考える

土曜日は会社の年に1回の管理職研修でした。

全国各地に散らばる数百名の管理職の方々が

1箇所に集まる年に1回の恒例行事で

毎年、いろんな学びの機会を得られる場なので

結構楽しみな1日だったりします。

 

今年はコロナの影響もあり、ZOOMでの開催となりました。

数百名が一気にアクセスしたこともあり

開始時間の間際まで、てんやわんやのスタート...

紆余曲折ありながらも、非常に有意義な時間になりました。

 

 

管理職になってから、物事の背景を考えることが多くなって

・これは何故こうなんだろう?

・こうなっている意図はなんだろう?

という思考回路がクセになっているのですが

 

詳細は書けませんが、今回の研修テーマが「五カ年計画」的なもので

個人的には非常にワクワクした内容だったのですが

これを、会社側のいろんな思惑や背景があるんだろうと考えたときに

5年後のワクワクする会社を管理職たちに見せることによって

管理職の離職率の改善を狙っているのでは...?

みたいなことを想像してしまい

してやられた感も同時に感じました。

 

 

とはいえ、我々は営業会社の勤め人ですので

未来のワクワクに胸を躍らせながらも

足元のミッションにも、明日からまた向き合ってまいりたいなと思います。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

今日のタイトルは、ここ最近改めて大事だなと思いながら

意識して取り組んでいることです。

ご存知な方も多いかと思いますが、山本五十六の名言ですね。

 

山本五十六のことば

山本五十六のことば

  • 作者:稲川明雄
  • 発売日: 2011/08/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

私は人材系の営業会社に勤めており

6名のメンバーのマネジメントを任せてもらっているのですが

商談ロープレを朝の時間を使って行ったりしています。

 

ただそれは、いきなりメンバーに営業役をやらせるのではなく

まずは自分が営業役で、目の前でやって見せて

ここをトークを意識するんだよと改めて要点を聞かせて

それを見せた後、メンバー同士で真似してやってもらって

上手くできたら褒めてあげる。

じゃあ、実際のお客さまとの商談もこれ実践してみようね!

といった流れです。

 

 

今日この件について書こうと思って少し調べていたら

この名言には続きがあったのです!今日初めて知りました!

それがこちら。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

 

ここまで全文を読んでとても大事だなぁと感じたのは、感謝という言葉。

上司部下関係なく、人と人とが共に仕事をしているわけですから

お互いに敬意を払っていかなければなということを感じさせてくれました。

 

私自身も、メンバーから感謝されたらめちゃくちゃ嬉しくて

メンバーたちの為にもっと頑張るぞ!となるわけですが

そりゃあ、メンバーたちも同様ですよね。

一応こんな私でも目上の立場にはなるので

上司から部下へとなれば、その効果も倍増しますでしょうか。

 

明日からはこの感謝を今まで以上に意識してみようと思います。

(もちろんこれまでも感謝していましたが。これまで以上に!笑)

3時間の会議より10分の記事

今日は定例の管理職会議がありました。

週に1回オンラインで実施をしているのですが

自分がその会議の参加者の中では、下から数えたほうが早いほうの若さで

まだまだこの会議に参加させてもらって日も浅いということもあり

毎週いろんな学びを受けさせてもらう場になってる状況。

諸先輩方の知識の広さは凄いなと、早よ追い付かなとせっせと頑張る三十路です。

早速、昨日のValueを出せているか?を自問したときに

Valueを頂いてばかりで与えられてないと反省したのですが…

 

で、会議終わりまで残り5〜6分のタイミングで

ポンっと画面の右下にポップアップが。

通知を許可していた自社のオウンドメディアの新着記事でした。

社員1人1人にフォーカスを当てられ、仕事内容や社内文化を発信しているのですが

今日の記事に、自分がお世話になった最も尊敬する先輩の記事が…!

 

めちゃめちゃ興奮して、会議終わった瞬間に一目散にそちらの記事に目を通す。

あぁ〜懐かしい…やっぱこの人の考えブレてねぇ…と、引き続きの興奮。

会議3時間も色々学びはあったとはいえ

自分にとってはその記事を読む10分が何よりも濃く、学びが多くあり、貴重な時間になったのです。

明日からまた頑張ろうと、その10分で奮い立ったというお話でした。

 

その記事を見て、改めてこの本を読み返そうかなと。

 

 

原点に戻ったり、その当時読んでいた本を掘り返すのも大事かもしれませんね。

1度読んだ本を、2度3度という習慣があまりなかったのですが

学びを定着させたり、再確認するためにも今後トライしてみようと思います。